【ハワイ体験談】ハワイでのシュノーケリング体験
30代、男性、ケンです
一昨年、ハワイへ家族旅行で訪れました。
もっとも思い出に残っているのは、ハワイで初めて体験したシュノーケリングでした。
シュノーケリングといっても、ダイビングのような本格的な装備で行うものではなく、小さい子供もいるので、ごく簡単な装備で楽しむものでした。
日本人のインストラクターもいるので安心でした。
それでも、間近に見た熱帯魚の美しさは、おそらく生涯忘れることはないでしょう。
ホノルル市の郊外にハナウマ湾という、熱帯魚やサンゴの保護地区があります。
シュノーケリングは、その鮮やかな海中の自然を観察するのが目的でした。
家族旅行でハワイを訪れたのは2月ごろでした。常夏の島といっても、その時期は案外寒かったが印象に残っています。
ビーチで、水着に着替えると、風が少し肌寒く感じたのを今でも覚えています。
ハナウマ湾周辺は自然保護区となっているので、シュノーケリングで海にもぐる前に、必ず現地ガイドのレクチャーを受けることが義務付けられています。
ビジターセンターで一通り説明受けたのち、いよいよ熱帯の海へシュノーケリングしたのですが、初めて体験する、その美しさは目を見張るものでした。
小さいものから大きなものまで、これまで見たこともなかった、色鮮やかな熱帯魚が目の前を無数に泳いでいるのですから。
運がよければウミガメも見ることができるということでしたが、残念ながら、そのときはウミガメには出会うことはできませんでした。
それでも、あの海の美しさは今も、目に焼きついています。
もともと2月にハワイを訪れたのは、日本の観光のオフシーズンになるからでした。
人気のある正月休みや春休みに比べれば、航空機代も宿泊代も、いくぶん費用を抑えることができました。
といっても、観光客が世界中から集まるハワイですから、けして閑散としているわけではありません。
予想外だったのは、2月のハワイが思った以上に寒かったことです。
とくに風があたると、肌寒く感じました。気温も25度前後あり、海に入れないほどではないのですが、長時間、海中に入っていると、少し寒く感じられるのではないでしょうか。
とくに小かった子供は、海からあがった後、歯をかちかち鳴らしてふるえてしまっていました。
といっても、風邪をひいたり、体調を崩したりするほどではありませんでしたが。
この時期に海を楽しもうとする方は、ウェットスーツなどがあると体温の保護にも、きっと役立つのではないでしょうか。
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