Nobu Ikedaさん
このコーナーは海外で活躍する、「会ってみたいなあ〜」と思わせる素敵な人たちにスポットライトを当ててインタビューします。
今週、ご紹介する「Nobu Ikedaさん」(以下 Nobu さん)は、フライト免許所得に向けての訓練中でありながら、ハワイの大学でハワイ語や人種差別・奴隷制度について学んだり、ボランティア活動に励んだり、とバイタリティーにとんだ生活を満喫しています!
めいぷる:ハワイに何年住んでますか?
Nobuさん:4年目です。
めいぷる:ハワイのどこが好きですか?
Nobuさん:ハワイの自然は本当に美しいです。ハワイには不思議なパワーがあって、島にとって必要な人間は呼ばれるんです。私もその一人です。ハワイに遊びに来る友人たちをよくパワースポットに連れて行きます。
めいぷる:ハワイにあったらいいなあ、と思うものは?
Nobuさん:ハワイの島間を繋ぐフェリーです。以前は運行されていたのですが、運行ルートの問題か何かである時突然ストップされてしまいました。以前は車も一緒にフェリーで移動することができたのでレンタカーを借りる必要なく、島に着いたらすぐドライブして色々なところに移動が可能でした。現在は、飛行機を使った移動しか可能でないので不便ですね。
めいぷる:好きなことはなんですか?仕事、趣味、遊び、なんでも!
Nobuさん:ボランティアが大好きで、色々なところに「ボランティア」で遊びに行きます(笑)。ハワイの美しい海や山にゴミが落ちているのを見て放っておけません。ココヘッドのハイキングコースが好きで週3日は行くのですが、毎回ゴミを3袋分ほど持って帰ります。ハワイの公共のゴミ箱は、市が回収に来ないところもたくさんあるんです。それで、たまりすぎると溢れてゴミ箱の用を足さなくなる。だから、私は巡回してゴミ袋を持って帰ります。
めいぷる:確かに、、、さっきから見ているのですが、ずっと目につくゴミを拾って歩かれてますね。その徹底した姿勢には、脱帽です。
めいぷる:最近ハマっていることは?
Nobuさん:現在飛行機の操縦資格を取るため、訓練しています。週に1〜2日はフライトの訓練に通っています。飛行機は、天気や気流だけでなく機体のデザインによっても操縦の仕方が変わってきます。日本では、『飛行機の操縦資格』というと恐れ多くて私に取れるはずがない、と言う方がたくさんいますがこちらでは女性を含めたくさんの方が、車の運転免許を取るのと同じくらいの感覚でトライしています。
めいぷる:ハワイに来る人たちにアドバイスをいただけますか?
Nobuさん:ハワイの不思議なパワー、美しい大自然に癒されに来てください!よく、中高年の方が「もう私は歳をとっているので、旅は無理です」とおっしゃっているのを聞きますが、実行する前から諦めるのはもったいない。私のこちらの知り合いは70歳になっても車の運転をし、80歳の友人には『80歳でやっと一人前!』と言われます。
めいぷる:いろんなことにチャレンジをし続けながら、ハワイからゴミ滅亡のため日々頑張っていらっしゃる Nobuさん。今後の活躍を心よりお祈りしています!
下写真:Nobuさん飛行訓練中の上空から見えるハワイの美しい光景
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